三歳になりました。
大人の雄猫になり、夕方まで一日中、外で遊んでいる。
たまに、外で遊んでいるのを見かけるけど、何をしているのやら。。。。。
また、今年は、よく喧嘩をしております。
コロコロも青春を堪能しているようです。昔みたいに一緒に散歩することが減ったのは、
悲しいけど、大人だからなぁ。。。。
コロコロ三歳
体重:4.5kg
すくすく成長中
タバコから解放されて1ヶ月が経った。
夕方、信号待ちをしていたら、タバコの臭いが自分の車の中にたちこめてきた。
「くっさ」
バックミラーで後ろの車を見ると、カップルでタバコを吸っていた。
後ろの車のタバコの臭いを認識できる自分におどろいた。
1ヶ月経ったので、歯医者へ行こうとしたら、ゴールデンウイークでお休み。。。
いい加減、歯の裏にこびり付いたヤニが気持ち悪い。
タバコを止めて感じたこと。
時間を有効に使えるようになった。(早寝早起き)
寝つきが良くなった。
ご飯が美味しい。
ジョギング中息切れしなくなった。
お金の減りが少なくなった。
タバコをやめました。
きっかけは、友人のパキスタン人から、ほんとによく、「お前はヘビースモーカだ!」といわれ続けていること。今度、彼らと再会したとき、「タバコやめたよ」と言ってみたくなった。
以前、巡礼中の山奥で、1週間、禁煙したことがある。歩いていてもゼイゼイ息が荒く、山を登ると、倒れそうになっていた。そんなときでも、タバコを吸っている自分を友人達は、「中毒野郎」に見えたのだろう。彼らから、タバコの吸いすぎを注意され,タバコを止めたいた。止めて2日後の朝,深呼吸が出来るのに感激したのを思い出した。
あと、連れのタイ人からは、「あなた、夜中にすごい咳をしているよ。タバコをやめないと死ぬね」といわれ続けていること。
今日で、14日が経つ。「タバコを吸いたい」という欲求はなく、深呼吸をすると、肺まで空気が入っていく感覚が清清しい。ジョギングしても足が止まらなくなった。あと、汚い痰の絡みがなくなったことは大きな収穫。
自分は「シークレット・スモーカー」だったので、周りに「タバコをやめた」ということもなく、淡々と日が過ぎてゆく。
が、行きつけのコンビニのネーさんから、4番のタバコを出され、「タバコ止めました」と伝えたときに、驚かれた。(ちょっとうれしかったかな)
一ヶ月が経ったら、歯にこびり付いたヤニをとってもらおうと思っている。楽しみである。
オウム真理教が引き起こした地下鉄サリン事件から20年がたった。
あの日、私は恵比寿で用事があった。
地下鉄を使おうか、JRを使っていこうか、右も左もわからなかった土地で、私はJRを使って、恵比寿駅に着いた。朝8時すぎだっただろうか。
用事が終わったのが昼近く。事件のことを知ったのは、号外を手にした時だった。
号外を読んでいると、自分が朝、乗る予定の路線でも被害があった事が書かれていた。
ぞっとした。
朝、JRを使おうと決めた自分の判断、そして、「もし、地下鉄を使っていたら。。。」と考えると身の毛がよだった、あの時、あの瞬間の記憶を、私はすっかり忘却していた。
昨日、ニコニコ生放送で、【地下鉄サリン20年】警察無線73分30秒の交信記録 ノーカット放送を聴いた。
警察無線での当時の状況が克明に録音されていた。「日比谷線」という無線からの声を聞いたとき。当時のことを鮮明に思い出した。
テロ事案の勉強を仕事で受けたときも、海外の大きなテロに混じって、地下鉄サリン事件が出てくる。その勉強をしたときでさえ、自分が間一髪、あの事件から免れたことさえ忘れていた。
当時のことを思い出し、「自分が判断」するとき、いつも2つの道を作っておくことの大切さ、もしかしたら、その判断が間違ってしまい、事件に遭遇するかもしれない、でも、20年前のように、間一髪免れることもある。
あの事件で亡くなった方には、心からお悔やみをもしあけるのと、自分は、あの事件を他人事として過ごしてきたこの20年。危機管理に対して、改めて考えるきっかけを、昨日の、ニコニコ生放送で教えていただいた。
あっという間に3月になり、夜明けも6時前にやってくるようになった。
気温も段々上がってきて、朝でも5度くらいある。
冬の寒い時期、頑張って外で遊んでいた、うちのコロコロは、最近、暖かくなるにつれ、うちの中でグダグダすることが多くなった。
年末の寒空のなか、コロコロのサカリが始まった。
一日、12時間以上外にいることが多くなり、一月の中旬には、一晩中外で過ごすことが多くなった。
彼女を探しているのだろうか。一月下旬、近所の野良と大けんかをし、数針縫う怪我を負った。
それでも、めげることなくまた彼女を追って、一日中外出する日々が、2月下旬まで続いた。
日中の気温が10度をこえるようになった二月の下旬、いつものコロコロに戻ってきた。
家に帰ると、屋根裏部屋で日向ぼっこをしている。
この2ヶ月、朝帰りすること5回。朝方帰ってきて、ガッツリご飯を食べ、また、外へ出て行く日々。
「コロコロも、大人になったんだなぁ。」と実感する反面、寂しくもあった。
でも、どんなに負傷しても、めげることなく外へ遊びに行くコロコロを見ていると、
「自分も頑張らんとなぁ」と励まされる。
「猫はコタツでまるくなる」という歌があるが、猫は冬の寒い時期にとっても元気に外で遊んでいる。
考えてみれば、体温が38度もある猫にとって、冬は極楽なのかもしれない。
コロコロ、お疲れ様だね。これからもよろしくお願いします。